故障、故障、故障
今年で17年になる工場の加工機・・・・・年齢に加えて、この冷え込みもあってか、故障続き![]()
先々週から空気圧で動いている部分の動作異常が度々。
調べて見たらコンプレッサーから送られてくる圧縮空気の中に含まれる水分やオイル、異物等を取り除く「エアフィルター」という機器の不良。取り除いた水分等が自動的に排出される「オートドレン」と言う仕組みになっているんだけど、その仕組みが不調でうまく排出されなくなって溜まる一方、結果、折角取り除いた水分等が再び圧縮空気とともに空圧機器へ。で、その水分等が電磁バルブやエアシリンダー内で凍結したりして動作異常を起こしてた![]()
早速、交換部品の手配にかかったんだけど、この部品に限らず、最近はどこのメーカーも在庫品の絞り込みや販売店・代理店在庫の廃止等で入手に日数が・・・・・・・・・・結局、工場用品通販の「MonotaRO」のPB(プライベート・ブランド)品なら当日出荷可能だと分かったので、おそるおそるPB品にチャレンジ![]()

取り付けネジのサイズ&ピッチが違ったので、機械にめねじ加工等が必要だったけど(まぁ、メーカー品でも良くあることで)、出来は問題なさそう(台湾製で、日本メーカーのコピー品ぽい感じだけど)。
入り込んでしまった水分が電磁バルブやエアシリンダーに永久的なダメージを与えてなければ、時間とともに水分が抜けてくれば・・・・・・![]()
で、今週に入って、少し空圧機器の動きが安定してきたなぁ、と思っていたら、今日、昼前に今度は機構部分の不調。
分解してみたら、オイルの劣化&不足で可動部分の動きが渋く、バネの力で戻るはずの機構が戻らない![]()
劣化したオイルと錆分をきれいに掃除して新しいオイルを注して・・・・・・![]()
さて、遅れを取り戻さないとと加工機を動かし初めて1時間ほどしたところで、突然、加工データのEL表示パネルが真っ暗。
数ヶ月前から一瞬真っ暗になることが何度かあったので「電源部あたりをチェックしないと・・・・・・多分、電解コンデンサの不良だろう」と思っていたんだけど、数秒で復旧してしまうのでチェックのしようがなく、今週末に怪しそうな電解コンデンサを交換する段取りでいたんだけど・・・・・・・・![]()
表示パネルにはコントロール基板用の+5VとEL用の+24Vが供給されているので、まず電圧をチェック。そうすると+5Vラインが+3Vしかない。おまけに電源ケーブルがほんのり暖かい![]()
これはコントロール基板上の何かのショートの可能性が高い。そういえば、直前に、甘酸っぱいような電解コンデンサーの破裂時特有の匂いが漂っていたような・・・・・・・・。コントロール基板を見てみると、100μF10Vの電解コンデンサ1個に埃が付着して、明らかに液漏れ状態。5V電源ラインの安定化のために入っている電解コンデンサなのでなくても動作には支障はないはず、と思いつつ、ダメになった電解コンデンサを取り外し、手元にあった47μFの電解コンデンサ2個を無理矢理並列に半田づけ。![]()
あとは、波及で他の部品が壊れていないことをお祈りして、電源スイッチをオン。無事、復旧![]()
一応105℃仕様の電解コンデンサだったんだけど・・・・・・・・まぁ、十二分に「寿命」だと言えるけど![]()
他の電解コンデンサもこの際に交換しておくのが得策なので、この週末は日本橋に買い出し~~![]()
ほんとまぁ、次から次と・・・・・・・・・自分で修理できている範囲の故障なので修理代もパーツ代だけで済んでいるのが不幸中の幸いだけど。
(2011.02.05追記)
やっぱり、機械のエア配管に入り込んだ水分で電磁バルブ類にもダメージが。今日、不調が目立つレギュレーターと電磁バルブ各1台を交換しました。





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